この記事の対象者
データサイエンティスト、データアナリストになりたい人
メインは中途の人を想定しています。
いつ転職するのがおすすめか
個人的な考えですが、可能な限り早くチャレンジするのをおすすめします。
理由としては年々データサイエンティストになるためのハードルが高くなると考えているからです。
早く目指した方がいい理由
データサイエンティストは数年前から需要が高まり、大学でもデータサイエンス学部が独立している大学もあります。
2017年に滋賀大学、2018年に横浜市立大学、2019年に武蔵野大学がデータサイエンス学部を新設しています。
そして2021年4月には滋賀大学の卒業生が世の中に就職しています。
2022年4月には滋賀大学+横浜市立大学などと年々データサイエンス学部卒業の新卒の社会人の人数は増えています。
これら3大学以外にもデータサイエンスを専攻できる大学や研究室は年々増えています。
参考までに滋賀大学のカリキュラムはこちらです。
https://www.ds.shiga-u.ac.jp/about/ds/curriculum/
データ分析知識を持った人材が年々増えていく
これらの知識を持った人が新卒の給料で雇われることになります。
もしも貴方が採用する側だったら新卒の給与で雇える分析知識のある学生と知識の劣る中途社員のどちらを選ぶでしょうか。
もちろん働く上で必要なスキルは分析知識だけではないためこれだけの情報では選ぶことはできません。
しかし、総合的に見たときにデータサイエンス学部の新卒の人よりもメリットがないと採用はされにくくなるとは考えています。
そのためデータサイエンティストを目指すのであれば早く転職活動をすることをおすすめします。