BCG

今までプレイしてきたBCG

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前置き

私は2022年5月にSTEPNを始めたのがきっかけでBCGのことを知りました。

どんなタイトルをプレイして、どんな部分が悪かったのかなどの所感を書いておこうと思います。

STEPN

これが大体の元凶だと思います。

私はS国で3足運用でプレイしていました。

原資回収始めたタイミングでは日給1万円は超えていたので中国発表タイミングによってはもう少し損失が減らせたかもしれません。

悪かった点

・ちょうど3足目を購入するタイミングでサーバー攻撃があり、私のシューズは神隠しにあいました。
 1週間ちょっとで帰ってきたのですが、エネルギー上限が2か4かは大きな違いだったためここの損失は大きかったです。もちろん補填はなし。

・中国の投機勢が数多く参入していたところ。
 これにより下落相場に加えて中国からのアクセスができなくなる発表がトドメになったように感じます。

トークンのチャート

https://coinmarketcap.com/ja/currencies/green-satoshi-token/

https://coinmarketcap.com/ja/currencies/green-metaverse-token/

Titan Hunters

STEPNを始めたころに他のBCGも気になって始めたのがこれでした。

単純な周回ゲームでしたが、ゲームとしては相当好きでした。

私はS国で3足運用でプレイしていました。

悪かった点

・ゲームで稼いだトークンをCLAIMする際に運営が補充した分を先着でCLAIMするシステムだったこと。
 補充は1-2日に1回行われましたが、補充の10分ほど前に告知されるせいでほぼCLAIMはできませんでした。
 再投資で装備のNFT化を行いたくてもゲーム内トークンでのNFT化ができなかったため、ゲームサイクルが破綻していました。

・開発速度が純粋に遅いです。
 新しい武器やモードの追加が一向に行われなかったイメージです。
 

トークンのチャート

https://coinmarketcap.com/ja/currencies/titan-hunters/

GNOME MINES

私が一番やっていたタイトルはこれです。

放置系のBCGです。

BCGの中では着実に開発が進んでいたため信頼していたのですが、11月に既存の環境を捨てて新しい環境で作り直す発表があったため信頼はゼロになりました。

悪かった点

・圧倒的なアナウンス不足です。
 タバーンと呼ばれる回復施設が実装されることはローンチ時には発表されていましたが、実装時期についてはSoonとしか言わずに実装まで1ヶ月以上かかりました。
 チャートの動向を見ていると開発進捗などが定期的にアナウンスされているときは横ばいでしたが、アナウンスが途絶えると途端に下落していた印象なので運営方法によってはもっと違った未来にできたと思います。

トークンのチャート

https://coinmarketcap.com/ja/currencies/gnome-mines/

World Of Masters

いくつか触ってきた中でこれが一番最悪でした。

ある程度のバランス調整は仕方ないとは思いつつも3度の下方修正に加えて獲得量を10%にしてPVP収益を上げるシステムに変更など好き放題でした。

悪かった点

・ローンチ当初からWPの内容と実装された内容が大きく異なっており、指摘しても修正されることはありませんでした。

・特定の手順でレベル上げをすると通常の6分の1のコストでレベル上げができるバグがありました。
 なぜかこのバグはしばらく放置され、意図的に利用したユーザーの取り締まりは行われませんでした。途中で一部行われたものの取り締まり対象にならない人もいました。このバグは序盤から放置されたせいでゲームバランスは崩壊していました。そんな状態でPVPで稼げる仕様に変更されたのが本当に意味が分かりません。

・新規を絞りすぎていた点。
 新規ユーザーが参入するために必要なガチャは序盤は数秒で完売するような需要があったものの、販売数を絞りすぎたせいで新規ユーザーの取り逃しが多かったように思います。

トークンのチャート

https://coinmarketcap.com/ja/currencies/green-metaverse-token/

PIXEL Kings

これはプレセールまでは非常に順調なタイトルでした。

プレセール前からデモ版も完成していましたが、トークンの発行も当初の予定から2ヶ月ほど遅れました。

遅れている間にユーザーの信頼が薄まったのか、トークンの上場後は売り圧が高くプレセール参加者は全員損する結果に。

後から発表された内容は開発に資金を持ち逃げされたというものでしたが、その後も音信不通気味だったのでそれ以降は知りません。

悪かった点

・これもアナウンス不足が目立ったように思います。
 トラブルが発生した段階でアナウンスすればまだマシだったと思いますが、プレセールから数か月が経過してトークンの発行も終わってから開発に逃げられた話をされてもすべてが手遅れでした。

トークンのチャート

https://poocoin.app/tokens/0x7444e37559a16c5c7337f41955cd3bb04b28a114

その他

自分ではプレイしていないものの知っているタイトルの情報です。なぜか全部Mから始まるな...

  • Mini mini Dungeon:風来のシレンのようなBCGでWLも持っていましたが、あまりにも開発進捗のアナウンスがないため撤退。
  • Metakeeper:リリース直後に稼げ過ぎるからと獲得量半減。しばらくは稼げるBCGとして有名だったが、唐突に既存NFTに使用期限を設定しインフレ化。その後は不明。
  • Metabotz:リリースから少し経ってからセール開始、メンテナンスで出金不可からの各種SNS削除で運営が逃亡。
  • Mineraland:詳細不明ですがこれもラグったようです。
  • MyRichFarm:原資回収3ヶ月かかる農場系のゲームで完全自動化できるようになったところまで知っていましたが、自動機能の廃止やトークン価格が下落で終わったようです。

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