APIを用いたデータ活用

YouTube API 事前準備

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前置き

YouTube APIを利用するためには、まずAPIキーを取得する必要があります。この記事では、初学者の方でも分かりやすく、APIキーを獲得するまでの手順を説明します。

ステップ1: Google Cloud Platformアカウントの作成

  1. Google Cloud Platformにアクセス: Google Cloud Platformにアクセスし、右上の「コンソールへ移動」をクリックします。
  2. アカウント作成: Googleアカウントを持っていない場合は、新規アカウントを作成します。すでにアカウントを持っている場合は、そのアカウントでログインします。
  3. プロジェクトの作成: ダッシュボードで「プロジェクトを作成」をクリックし、プロジェクト名を入力して「作成」をクリックします。

ステップ2: YouTube Data API v3の有効化

  1. APIライブラリにアクセス: 左側のナビゲーションメニューから「APIとサービス」→「ライブラリ」を選択します。
  2. YouTube Data API v3を検索: 検索バーで「YouTube Data API v3」と入力し、検索結果からAPIを選択します。
  3. APIを有効にする: 「APIを有効にする」ボタンをクリックします。

ステップ3: APIキーの生成

  1. 認証情報のページへ: 有効化した後、「認証情報を作成」をクリックし、「認証情報」ページへ移動します。
  2. APIキーを作成: 「認証情報を作成」ボタンをクリックし、「APIキー」を選択します。
  3. APIキーの取得: 新しく生成されたAPIキーが表示されます。このキーをコピーし、安全な場所に保存しておきます。

ステップ4: APIキーの制限設定(オプション)

  1. キーの制限: 不正使用を防ぐため、APIキーには制限を設けることが推奨されます。APIキーをクリックし、「キーの制限を編集」を選択します。
  2. 適用する制限の選択: アプリケーションの種類(Webサーバー、Androidアプリなど)や、APIサービス(YouTube Data API v3)を選択して制限を設定します。

まとめ

以上でYouTube Data API v3のAPIキーの取得までの手順は完了です。取得したAPIキーを使って、YouTubeのデータにアクセスし、様々なアプリケーションを開発することができます。初心者の方でもこの手順に沿って進めば、スムーズにAPIキーを取得できるでしょう。

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