Steamデータ取得 データ取得

Steam Web APIキーの取得と保管方法|.envでPythonから安全に使う

2025年10月18日

Steam Web APIキーの取得・確認は、Steamにログインして公式のWeb API Keyページを開きます。キーは公開せず、Pythonで使う場合は.envなどに保存してください。レビュー本文の取得が目的なら、Steam Web APIキーとは別の取得経路を使うappreviewsの手順を確認できます。このページでは、登録から保管、Pythonでの読み込みまでを順に説明します。

この記事でできること

  • Steam Web APIキーの取得ページを確認する
  • APIキーを .env に保存する
  • PythonでAPIキーを読み込む
  • APIキーが必要なAPIと不要なAPIを切り分ける

Steam Web APIキーとは

Steam Web APIキーは、Steam Web APIへアクセスするためのキーです。Steam CommunityのWeb APIドキュメントでは、APIキーの取得には登録フォームと利用規約への同意が必要と説明されています。

Steam Web API Documentation

ただし、Steam関連のすべての取得方法でAPIキーが必要なわけではありません。Storefront APIの appdetails や appreviews、SteamSpy APIなどは、Steam Web APIキーとは別の扱いです。

APIキーを取得する

  1. Steamにログインする
  2. Steam Web API Key を開く
  3. ドメイン名を入力する
  4. 利用規約を確認して登録する
  5. 表示されたAPIキーを控える

個人のローカル分析で使う場合でも、APIキーは公開しない前提で扱います。ブログ記事、GitHub、スクリーンショット、Notebookの出力セルに残さないようにします。

.envに保存する

プロジェクト直下に .env を作成し、次のように保存します。

STEAM_API_KEY=ここにSteam Web APIキーを書く

.env はGit管理から除外します。

.env
.env.*
!.env.example

APIキー管理の基本は、次の記事でも整理しています。

APIキーを外部ファイルで管理する方法|.envとconfig.iniの使い分け

Pythonで読み込む

先に python -m pip install requests python-dotenv を実行します。.env を置いたフォルダーから実行してください。読み込み成功は設定値の存在確認であり、キーの有効性確認ではありません。下のCCU例もキー不要の接続確認です。

import os

from dotenv import load_dotenv

load_dotenv()

STEAM_API_KEY = os.getenv("STEAM_API_KEY")

if not STEAM_API_KEY:
    raise RuntimeError("STEAM_API_KEY が設定されていません")

print("Steam APIキーを読み込みました")

確認時もキー本体は出力しません。必要なら先頭数文字だけを表示します。

接続確認の例

Steam Web APIの基本形は、公式ドキュメント上で http://api.steampowered.com/<interface>/<method>/v<version>/ のように説明されています。実際にはHTTPSで呼び出します。

import requests

url = "https://api.steampowered.com/ISteamUserStats/GetNumberOfCurrentPlayers/v1/"
params = {
    "appid": 730,
    "format": "json",
}

response = requests.get(url, params=params, timeout=30)
response.raise_for_status()

print(response.json())

この例のように、公開情報の取得ではAPIキーなしで動くものもあります。キーが必要かどうかはメソッドごとに確認します。

まとめ

Steam Web APIキーは、Steam公式Web APIの一部メソッドを使うための認証情報です。取得後はコードへ直接書かず、.env に保存してPythonから読み込みます。

-Steamデータ取得, データ取得